ブルーな日記
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2日午前8時半ごろ、京都市下京区の四条通烏丸交差点付近を歩いていた男性から「交差点の信号機の青色が見えづらい」と五条署に通報があった。署員が現場に駆け付け、交差点南西角の西行きの3色信号機の青色部分に、ミツバチの大群が集まっているのを確認した。オフィス街の中心部に突如として集結したミツバチの群れを、通行人やドライバーが興味深く見守った。
ミツバチは信号機の青色部分の上部3分の二を埋め尽くし、約3時間後の午前11時半ごろ、京都市から依頼を受けた業者がミツバチを掃除機で駆除した。作業が終わるまでの約5分間、五条署が交差点西詰め横断歩道や周辺歩道を通行止めにし、署員が歩行者に「現場を離れて」と注意を呼び掛けた。交差点周辺には人だかりができ、観光中の山口県の会社員の女性(46)は「こんな街中でハチの大群を見るのは初めて。自然って不思議ですね」と驚いていた。 京都市衛生公害研究所(中京区)によると、ミツバチで集結するのは「分封(ぶんぽう)」と呼ばれる巣分かれの行動という。新しい女王バチが生まれると、古い女王バチが数千匹の働きバチを伴って巣を出て、新しい巣を見つけるまでの「休息地」として、女王バチが止まった周囲に働きバチが覆いかぶさるように止まるという。 ゴールデンウイーク前後に分封が最も起きやすく、同研究所は「都会にもミツバチは営巣するが、なぜ信号機に止まったのかは分からない」としている。 【京都新聞より】 PR:花 季節 PR ![]() ![]() |
忍者ポイント
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/26)
(04/27)
(04/28)
(05/01)
(05/02) |