ブルーな日記
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愛知県岡崎市で02年6月、帰宅途中の大学生、下村麻由美さん(当時19歳)を刺殺したとして殺人罪に問われ、1審で懲役12年の実刑判決を受けた同市内の無職の男性被告(22)に対する控訴審の初公判が9日、名古屋高裁であった。被告側は「事件当時17歳の少年だったことを考慮すると、刑が重すぎる」と減刑を主張。検察側は控訴棄却を求め、結審した。判決は21日に言い渡される。
被告の弁護人は控訴趣意書で、一審判決の事実認定に争いはないとしたうえで、▽犯行時18歳未満の被告については、懲役10年以下を量刑とするのが相当なのに、有期懲役刑の上限に近い刑期を選択しており、量刑は不当▽被告が控訴審では被害者に謝罪したいと言うなど、変化がうかがえる――などと主張。これに対し、検察側は「控訴理由はない。速やかに棄却すべき」と述べた。 1審の名古屋地裁岡崎支部判決は、「(被告の)動機は身勝手で犯行態様は残酷」としたうえで、被告が事件時17歳と少年で「性格や能力に著しい偏りがある」ことなども考慮し、懲役12年(求刑・懲役15年)を言い渡した。1審判決によると、被告は02年6月23日午後8時15分ごろ、同市福岡町の路上で、自転車で帰宅途中の下村さんを襲い、刃物で胸や背中などを刺して殺害した。 【毎日新聞より】 <PR> 葬儀 法要 PR ![]() ![]() |
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