ブルーな日記
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利便性の悪い山間地に、独りや夫婦で暮らしながら、身の回りのことは自らできる高齢者たちが、互いに協力して生活する「やさかやすらぎの家」が、浜田市弥栄町木都賀に完成し、運営を始めた。診療所や福祉施設に隣接し、食事のサービス体制も用意。六十五歳以上の市民を対象に入居者を募り、交流や支え合いを通して、安心感の醸成や介護予防につなげる。
同町は高齢化率が42%に上り、独居、高齢者世帯が多い。このため、病院から退院した直後や、冬季の山間地での生活に不安を抱えつつ、介護施設に入所するほどではない高齢者の受け皿が必要として、同市弥栄自治区が総事業費三千三百万円をかけて建設した。 建物は木造平屋建て、延べ床面積百七十五平方メートルで、県産材のスギ、ヒノキを使った上、段差をなくし、手すりを設けるなど、バリアフリー設計に。簡易炊事場付きの六畳の個室六室のほか、共同の談話室、台所、風呂、洗濯室などを整備した。 さらに、隣には、市国民健康保険・弥栄診療所、特別養護老人ホームがあり、通院やデイサービス利用がしやすい。指定管理者の弥栄福祉会が一日二回、安否確認するほか、非常時には、職員が常駐する同特養施設へ緊急通報がつながる。 利用料は一ヵ月一万円、夫婦は同一万五千円。調理が困難な人は、有料で、同特養施設で食事を取ることも可能。問い合わせは、弥栄福祉会(電話0855・48・2511)。 【山陰中央新聞より】 <PR> シックハウス 対策 PR ![]() ![]() |
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