忍者ブログ
ブルーな日記
[18] [17] [16] [15] [14] [13] [12] [11] [10] [9] [8]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

利便性の悪い山間地に、独りや夫婦で暮らしながら、身の回りのことは自らできる高齢者たちが、互いに協力して生活する「やさかやすらぎの家」が、浜田市弥栄町木都賀に完成し、運営を始めた。診療所や福祉施設に隣接し、食事のサービス体制も用意。六十五歳以上の市民を対象に入居者を募り、交流や支え合いを通して、安心感の醸成や介護予防につなげる。

 同町は高齢化率が42%に上り、独居、高齢者世帯が多い。このため、病院から退院した直後や、冬季の山間地での生活に不安を抱えつつ、介護施設に入所するほどではない高齢者の受け皿が必要として、同市弥栄自治区が総事業費三千三百万円をかけて建設した。

 建物は木造平屋建て、延べ床面積百七十五平方メートルで、県産材のスギ、ヒノキを使った上、段差をなくし、手すりを設けるなど、バリアフリー設計に。簡易炊事場付きの六畳の個室六室のほか、共同の談話室、台所、風呂、洗濯室などを整備した。

 さらに、隣には、市国民健康保険・弥栄診療所、特別養護老人ホームがあり、通院やデイサービス利用がしやすい。指定管理者の弥栄福祉会が一日二回、安否確認するほか、非常時には、職員が常駐する同特養施設へ緊急通報がつながる。

 利用料は一ヵ月一万円、夫婦は同一万五千円。調理が困難な人は、有料で、同特養施設で食事を取ることも可能。問い合わせは、弥栄福祉会(電話0855・48・2511)。

【山陰中央新聞より】

<PR>

シックハウス 対策
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
忍者ポイント
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索